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京都・舞鶴と丹後の冬のサワラはいつ?
2 月は報告の 75%、
4kg 級の「特選」を追う 1〜3 月

東京湾では秋、伊勢湾では春と秋の釣りもののサワラ。 ところが京都の日本海側では、真冬がいちばんの季節になる。 2024 年からの釣果報告を月ごとに並べると、サワラかサゴシが出てくる割合は 1 月 59%、2 月 75%、3 月 48%。 舞鶴・宮津・伊根の 6 隻がサワラ便を出し、4kg 級から上の大型を追う。

月ごとに見る京都のサワラ

月サワラが出てくる割合
11 月 21%
12 月 26%
1 月 59%
2 月 75%
3 月 48%
4 月 5%
5〜10 月 0〜5%

※ 当サイトで収集している京都の船宿の釣果報告(2024 年 1 月〜2026 年 9 月)のうち、サワラかサゴシ(若いサワラ)が出てくる報告の割合。

2 月は、京都の報告の 4 件に 3 件にサワラが出てくる。冬の京都の船は、ほぼサワラ一色と言っていい。 季節は 11 月から少しずつ始まり(21%)、12 月(26%)を経て 1 月に本格化し、3 月いっぱいまで続く。 4 月には 5% まで下がり、船の主役はマダイやブリへ移る。 2026 年の SPRINTER は、3 月 30 日の便で「近場の舞鶴湾口のサワラに慣れすぎた」と書きながら、遠くの青物ジギングに出ていった。

どの港の、どの船か

船宿港冬のサワラ便
SPRINTER 舞鶴 1〜3 月にサワラ便。サワラとアマラバ、サワラと五目タイラバの組み合わせ便も
ARCADIA Ⅱ 舞鶴 1〜3 月。軽いジグで中層〜表層を探る
宮本丸 舞鶴 11〜2 月。湾口の大型と小浜沖の群れを追う。タチウオとの組み合わせも
ハピネス2 宮津 11〜2 月。青物便とサワラ便に分けて出す日も。船中 30 尾を超える日がある
舞星 宮津 1〜4 月。サワラとジギングの組み合わせ便。春にサワラの大会
珀宝丸 伊根 1〜3 月にサワラ便。秋はブレードジギングでサワラを狙う便も

※ 各船宿の釣果報告(2024 年 1 月〜2026 年 10 月)で、サワラの報告が多い月と便の組み合わせ。

舞鶴の船は、舞鶴湾の入り口(湾口)の近場から、福井県側の小浜沖まで群れを追う。 宮本丸は 2025 年 2 月 23 日、沖の群れより湾口のほうが大きいサワラが多いと書き、 「超特選」から「特選」サイズばかりを上げた。宮津のハピネス2は数が出る船で、 2025 年 1 月 14 日に船中 32 尾、1 月 7 日に 31 尾、2026 年 2 月 14 日にも 22 尾を記録している。 人気の季節なので、休日は「大船団」になる日もある(ARCADIA Ⅱ、2026 年 2 月 22 日)。

狙いは 4kg 級の「特選」

京都の船宿は、4kg 前後から上の大型のサワラを「特選」、7kg 級などさらに大きいものを「超特選」と呼んでいて、冬はこの特選を狙う釣りになる。 SPRINTERは 2026 年 3 月 24 日に 1m 超え・6kg 超えを上げ、 3 月 25 日は 5kg 超えの特選を 2 本、3 月 21 日はいちばん釣った人がサワラだけで 20kg 分になった。 数はそれほど出ないかわりに 1 本が重く、SPRINTER は「特選サイズばかりなので数は出ないが狙う価値がある」と書いている。 宮津の舞星が春に開いたサワラの大会では、3 月末の時点で 110cm がトップだった。

一方で、群れの中身が日によって変わるのもサワラの難しさだ。ARCADIA Ⅱは 2026 年 2 月 12 日に朝から特選が連発したが、 翌 13 日には群れがサゴシに変わっていた。歯で糸を切られる「カッター」も多く、リーダーと予備のジグは多めに用意したい。

釣り方は日替わり

冬のサワラは、金属のルアー(ジグ)で狙うのが基本。ARCADIA Ⅱは、 軽いジグを遠くまで流して中層から表層を横に引く方法や、速く巻いて止める方法が効いた日を報告している。 回転する羽根の付いたブレードジグも定番で、伊根の珀宝丸は秋にブレードジギングでサワラを狙う便も出している。 ただ宮本丸は 2025 年 1 月 9 日、電動リールでただ巻きした人が 4 本釣った一方で、午後は細かくしゃくる人が連発したと書き、 ブレードの速巻きがいつも正解とは限らないとしている。その日の当たりパターンを船長に聞くのが近道だ。

これからどうなりそうか

10 月半ばの今は、京都の船はアオリイカのティップラン(船を流しながらエギを底近くで止めて狙う釣り)やアマダイの便が中心。サワラは、伊根の珀宝丸が 10 月 8 日にブレードジギングの便でぽつぽつと釣り、舞星が 10 月 9 日に 6kg 超えを上げた。 過去 2 年どおりなら、11 月に宮本丸やハピネス2 でサワラが顔を出し始め、年明けの 1 月から本格化する。 冬の日本海は北西の季節風で時化る日が多いので、予約は凪の日を狙って、船宿の出船判断をこまめに確かめたい。

よくある質問

京都(舞鶴・宮津・伊根)のサワラは、いつ船で釣れますか?
いちばんの季節は1〜3月です。2024〜2026年の京都の船宿の釣果報告では、サワラかサゴシが出てくる割合が1月59%、2月75%、3月48%でした。11〜12月にも21〜26%と小さな山があり、4月に入ると5%まで下がります。
どのくらいの大きさが釣れますか?
船宿は4kg前後から上の大型を「特選」、7kg級などさらに大きいものを「超特選」と呼んでいて、冬はこの特選を狙う釣りになります。2026年3月24日には舞鶴のSPRINTERで1m超え・6kg超え、3月25日には5kg超えが2本上がりました。小さめのサゴシが群れで混じる日もあります。
どこの港から船が出ていますか?
舞鶴のSPRINTER・ARCADIA Ⅱ・宮本丸、宮津のハピネス2・舞星、伊根の珀宝丸の6隻が、冬にサワラ便を出しています。舞鶴の船は湾口の近場から小浜沖まで群れを追い、宮津のハピネス2はサワラ便と青物便に分けて出す日があります。

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