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山形・庄内の春のマダイはいつ?
2 月中旬〜4 月、
70cm 級がそろう酒田沖

山形・酒田の船の報告で、いちばん多く出てくる魚がマダイだ。 とくに春は、マダイが出てくる報告が 3 月に 36%、4 月に 31% と、一年でいちばん高い。 2 月中旬から 3 月上旬に始まり、4 月中に終わる短い季節に、70cm 前後の大ダイがそろう日がある。 冬のうちから計画を立てておきたい、庄内の春のマダイをまとめた。

月ごとに見るマダイ

月マダイが出てくる割合
1 月 16%
2 月 24%
3 月 36%
4 月 31%
5 月 10%
6〜7 月 6%
8〜10 月 14〜18%
11〜12 月 7%

※ 当サイトで収集している山形の船宿の釣果報告(2024 年 1 月〜2026 年 9 月)のうち、マダイが出てくる報告の割合。

マダイの割合は 2 月から上がり、3〜4 月に山を迎え、5 月には 10% まで下がる。 5 月からは船の釣りものが、沖メバルや飛島沖の青物、アカムツへと切り替わるからだ。 夏から秋(8〜10 月)にも 14〜18% と小さな山があり、この時期はほかの魚と一緒に狙う便で顔を見せる。

季節の始まりと終わり

年始まり終わり
2024 年 2 月 17 日(アラジン「春の真鯛始まりました」) 4 月 28 日(アラジンが乗合の春の真鯛・甘鯛便を終了)
2025 年 3 月 8 日(アラジン「今期 1 発目のタイラバ便」) 4 月 24 日(アラジン「春のタイラバ便最終戦」)
2026 年 2 月 17 日(アラジンのアカムツ・真鯛便) 4 月下旬もあすかで大ダイ

アラジンは春のマダイを「春真鯛便」「春のタイラバ便」として出していて、始まりと終わりがはっきりわかる。 2024 年は 2 月 17 日に始まり、4 月 5 日には春の便を止めるつもりだったが、まだ釣れそうなので続けると書いて、4 月 28 日で乗合の便を終えた。 2025 年は 3 月 8 日が 1 回目で、4 月 24 日が「最終戦」。 早い年は 2 月中旬、遅い年でも 3 月上旬には始まり、4 月中に終わるというのが 3 年の傾向だ。 冬の時化で出られない日が多く、2025 年は 3 月 8 日の便を「久しぶりにまともに出られた」と書いている。

70cm 前後がそろう日

2026 年の春は大型が目立った。アラジンは 3 月 14 日に「70 超え連発」、3 月 22 日はほとんどが 70cm 前後で船中 30 枚弱、 4 月 4 日は船中 40 枚ほどだった。あすかでは 4 月 29 日に 80cm・6kg ほどの大ダイも上がっている。 2025 年も 4 月 1 日のアラジンは開始 2 時間で 20 枚を超え、3 月上旬のあすかは 3〜4kg のサイズがそろった。

ただ、いつも釣れるわけではない。2026 年 3 月中旬から下旬には、魚の反応はあってもタイラバを追ってこない日があり、 2025 年 4 月上旬にも、船全体で数枚にとどまった日がある。群れに当たる日と外れる日の差が大きいのも、春のマダイの特徴だ。

釣り方と、資源を守る「打ち止め」

釣り方はタイラバとジギングが中心。アラジンは、ポイントが少し深いので重めのタイラバがよいと案内している。 あすかは、朝のうちにヤリイカを釣ってから深場でマダイやアマダイを狙う「リレー」の便も出す。 フグが群れていて、上から下までフグばかりという日もある(2026 年 3 月 11 日のアラジン)。

面白いのは、あすかが 2025 年 3 月 11 日と 12 日に、マダイ釣りを 11 時半で切り上げたことだ。 理由は「資源保護のため」。春はマダイの産卵の季節にあたり、釣れる日でも獲りすぎないよう区切りをつけた判断とみられる。 1 日中釣り続けたい人は、予約のときに便の時間を確かめておくといい。

これからどうなりそうか

いまは秋。庄内はこれからアオリイカとブリの季節に入り、春のマダイの便は年明け以降になる。 過去 3 年どおりなら、2 月中旬から 3 月上旬に始まり、3 月中旬〜4 月上旬が山。 冬から春先は時化で中止になる日が多いので、平日も含めて候補日をいくつか持っておくと乗れる確率が上がる。

よくある質問

山形(酒田)の春のマダイは、いつからいつまで釣れますか?
酒田の船の「春真鯛便」は、早い年は2月中旬、遅い年でも3月上旬に始まり、4月中に終わります。2024〜2026年の釣果報告でマダイが出てくる割合は、2月24%、3月36%、4月31%で、5月には10%まで下がります。アラジンの乗合の春の便は、2024年は4月28日、2025年は4月24日が最後でした。
どのくらいの大きさと数が釣れますか?
70cm前後がそろう日があります。2026年3月22日のアラジンは、ほとんどが70cm前後で船中30枚弱、4月4日は船中40枚ほどでした。あすかでは2026年4月29日に80cm・6kgほどの大ダイも上がっています。一方で、反応はあっても数枚にとどまる日もあります。
どんな釣り方ですか?
タイラバ(鉛の頭にネクタイ状の針を付けたルアー)とジギングが中心です。アラジンは、ポイントが少し深いので重めのタイラバがよいと案内しています。朝にヤリイカを釣ってから深場でマダイやアマダイを狙う「リレー」の便もあります。

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