仙台湾でウマヅラハギ
1日220枚
磯崎・天祐丸、
台風15号の直前に沸いた数釣り

宮城・磯崎の天祐丸で 8 月 9 日、 ショウサイフグ・トラフグ狙いのチャーター便がウマヅラハギの猛烈な反応に切り替わった。 サイズは 20〜40cm、船全体で 220 枚。トップの 1 人だけで 57 枚という数字が出ている。 だがこの好調も長くは続かず、翌日から台風15号の接近で3日連続の出船中止に見舞われた。

9人全員が「二桁前後」─ 220枚の中身

当日の釣果報告に記された 1 人あたりの枚数を並べると、次のようになる。

順位 枚数
1人目 57 枚
2人目 40 枚
3人目 27 枚
4人目 25 枚
5人目 21 枚
6人目 20 枚
7人目 15 枚
8人目 9 枚
9人目 6 枚

天祐丸の 2026 年 8 月 9 日の釣果報告より(乗船 9 名、合計 220 枚)。 天候は晴れ、水温 26℃、水深 40m。ほかにショウサイフグ 27 匹(20〜38cm)、コモンフグ 8 匹も混じった。

トップの 57 枚は突出しているが、注目したいのは下位でも 9 人目で 6 枚という底上げの厚さだ。 竿頭ひとりの一発ではなく、乗船者全員が数釣りを楽しめる密度でウマヅラハギの群れが入っていた、 と読むのが正確だろう。

同じ日、系列船ではマゴチも最大61cm

同じ 8 月 9 日、系列の別船ではフラットマゴチ狙いの便も出ており、こちらは 最大 61cm を含む 29 本という釣果だった。アタリは終始「ポツリポツリ」の拾い釣りだったというが、 参加者全員が本命のマゴチをキャッチできている。ウマヅラハギの数釣りと合わせ、 8 月上旬の仙台湾は便を選ばずに何かしらの数字が出る状態だったことがうかがえる。

翌日から台風15号 ─ 3日連続の中止に

この後の状況(8/10〜)
  • 8月10・11日は台風15号の接近による強風予報で出船中止。船長からは「凪にガッチリ楽しみましょう」とのコメント
  • ウマヅラハギは20〜40cmと食べ応えのあるサイズ。肝を絡めた刺身や鍋にも向く
  • チャーター便での実績のため、乗合便での再現性は要確認。船宿への事前相談がおすすめ
  • お盆で仙台湾へ向かう場合は台風一過後の海況・出船可否を必ず事前確認したい

見通しとしては、台風通過後にウネリが落ち着けば、ウマヅラハギ・マゴチともに好調が続いていた流れが 戻ってくる可能性は十分にある。お盆で東北へ向かう人にとっては、天候の回復具合が最大の焦点になりそうだ。

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